あなたは、他人からの賞賛を素直に受け取ることが出来ていますか?

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◆素直に「受け取ること」の難しさ
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あなたは、誰かに賞賛されたり、
褒められたりした経験はありますか?



生きていれば、きっと一度は、
そういう経験をしたことがある人が
多いのではないかと思います。



では、それを受けた時にその相手に対して、

どんな反応や対応をすることが多いですか?



素直に「ありがとうございます」と、
言って受け取ることが多いですか?



それとも、「いえいえ、私なんて…」というような
反応をすることが多いでしょうか?



生きがい感あふれる人生の実現には、良好な人間関係に
恵まれているかどうかが、とても大きな条件の一つになります。



その視点で考えた時に、あなたが、このどちらの反応をしているかは、
実は、とても大きなポイントになってきます。



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◆ 「謙遜」と「自己卑下」は違う
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日本人には、「謙譲の美徳」という言葉があります。



自分が一歩引いて、相手を立てる姿勢や行動は、
時に、とても人の胸を打つ美しさを感じさせるものです。



ですが、自分がへりくだるという姿勢や行為が、

謙譲ではなく、自己卑下の心で行われることもあります。



そして、厄介なのが、やっている人自身は、

それが自己卑下であることに気付かないことが多くある



ということです。
そこで、最初の質問になってくるわけです。



あなたは、誰かに認められたり、賞賛を受けたりした時に、

どんな反応をすることが多いですか?



そして、その反応は、謙遜と自己卑下のどちらの気持ちから

出ていることが多いと思いますか?



実はこれ、自分では、なかなか気づきにくいものなのです。



これを書いているWIAの今井が、まさにそうでした。

とある自己啓発系のセミナーの、とあるグループワークの時に、

それに気づきました。



その時は、5~6人のグループで、1人ずつ他の全員から
感謝を受け続けるということをやりました。



果たして、自分の番になった時に、30秒もたたずに

いたたまれない気持ちになって立ち去りたくなったのです。



この経験は、当時の今井にとっては、とてもショッキングなものでした。



自分は、他人からの感謝や賞賛を素直に受け取ることが出来ていないんだ…



言うまでもないかもしれませんが、こうした状態では、

他人との間に良好な関係を築くのは非常に難しくなります。



なぜなら、相手からの友好的なメッセージを自ら拒絶する行為を

やってしまっているからです。



もちろん、見え見えのお世辞や、おべっかに対してまで、

まともに受け取る必要はありません。



ですが、「受け取れない」自分であるために、
人生で失ってしまうものは、思いのほか大きいのです。



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◆ 「受け取れる」自分になるためには?
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では、「受け取れる」自分自身になるために
何が必要なのでしょうか?



この問いに対する答えは簡単です。



まず、他人からの賞賛に対して、素直に、

「ありがとうございます。」と言う習慣をつけることです。



この「ありがとうございます。」の一言が、
相手に対して受け取ったというメッセージを

伝えることになるからです。



言ってしまえば、これだけのことです。



「何を当たり前のことを…」



あなたには、そう思われるかもしれませんね?



ですが、「Ikigaiプレナー」として事業などを志す人であれば、

「受け取れない」ことが、時に大きな問題になりえます。



どういうことか?



自分が提供した商品やサービスに対して、
お金を受け取ることに強い抵抗感が出てしまい、

行動が出来なくなってしまうのです。



こんな私が、他人様からお金なんていただいていいのだろうか…?

この程度のことで、お金をいただくなんて申し訳ない…



一見、これは謙遜に見えますが、単なる自己卑下です。



もし、健全な意思をもって事業を志す人がそう思うのであれば、

堂々とお金をいただけるレベルまで実力を付ければいいだけのことです。



ですが、自己卑下の心から抜け出せない人は、

どんなに実力を身に付けても、決して、そこから先には進めません。



これもまた、他ならぬ今井自身が、過去に嫌というほど
経験したことの1つです。



実力や実績うんぬんの話ではないんですね。



私達「Ikigaiプレナー」にとっては、
お金というのも、他人から受け取る感謝や
賞賛のエネルギーであり、その形に過ぎません。



他人からの感謝や賞賛を受け取れない人には、
他人からお金をいただくことに対して、
心にブロックが働いてしまうのです。



ここではわかりやすい一例として、お金のことを挙げましたが、

お金だけにとどまる話ではありません。



良好な人間関係を築くチャンスや、
他人がもたらすご縁や運といったものにも

ダイレクトに影響してきます。



もし、今の自分には出来ていないと思うのであっても大丈夫です。

これを機に「受け取れるあなた」に変わっていけばいいだけです。



気付きを行動に変えれば、私達の人生は、その瞬間に変わり始めます。





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人生100年時代で生きがいある人生と経済的豊かさを両立する『生きがいプレナー』という生き方

終身雇用の終焉や人生100年時代の到来、情報の洪水と多種多様な価値観の中で、 この先の人生に漠然とした不安を抱えつつも自分らしい生き方と経済的な豊かさの両方を手に入れたいと願う人が、 自分の「好き」を「得意」に変え、「得意」を人に役立てる「貢献」に変えて、生きがいと経済的自立の両立を実現出来る 『生きがいプレナー』になるための情報を発信するブログです。

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