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◆全ての人間関係は、「give and take」が基本!
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今回のテーマは、与えるということです。
ちなみに、表題の〇〇に入るのは、
「与えられる」という言葉になります。
与えるなんていうと、なんか上から目線で
イヤな感じがするでしょうか?
この辺りのところは、「give and take」という
言葉のニュアンスでとらえていただけると
ありがたいです。(笑)
実は、今回のテーマの本質的なところは、
ここにあります。
「give and take」というのは、そのまま日本語に訳すと、
与えることと受け取ることです。
どちらかというと、ビジネス的な無味乾燥な
利害関係的なイメージが漂う感じもあるかもしれませんね?
ですが、少し掘り下げて考えてみると、
とても深い意味があることがわかってきます。
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◆ 「与える」ことが先、もらうのは後
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これが、「give and take」という言葉の持つ真の意味です。
自分が何かをもらってから、誰かに何かを与えるのではありません。
世の中の人間関係や社会の秩序も全て、
このことを前提に成り立っていることが
わかるでしょうか?
たとえば、企業は無料お試しキャンペーンなどの
giveを提供することで、後々のお客様獲得に
つなげていますよね?
地元のスーパーやドラッグストアなどは、
お客様にポイントカードを作ったり、
割引チケットを発行することで、
リピート購入につなげたり、リスト化して
特売などの案内を送ったりしますよね?
もっと、小さな事例で考えてみてもいいと思います。
たとえば、あなたが重い荷物を運んでいる時や、
たくさんの仕事を抱えている時に誰かが手伝ってくれた。
あなたが、ずっと興味を持っていたことについての
詳しい情報を教えてくれた。
あなたが、会いたかった人を紹介してくれた。
自分にそうしてくれた人に対して、どんな気持ちを抱きますか?
多くの場合、感謝して、何かお返ししたいと
思うものではないでしょうか?
これらは、全て「give and take」の形です。
では、これらをあなたが与える側になって行動すれば、
どんなことが起きてくると思いますか?
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◆ 「与えられる」人だからこそ、受け取れるという真実
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つまり、誰かに何かを「与えられる」人だからこそ、
何かを受け取ることが出来るわけです。
これは、ビジネスの話でも、家族などの人間関係でも
全く同じことが言えます。
その時々で、相手のことを考えて、プラスになる何かを提供できる人には、
感謝され、自然にお返しが来るものです。
別に、たいそうなことでなくても全然いいんです。
道を空けてあげる
席を譲る
人を紹介してあげる
知りたいことについての情報を教えてあげる
話を聞いてあげる
どうでしょう?
あなたにも十分に出来そうなことだとは、思いませんか?
そして、ここで一番大事なことは、
それに対する見返りを求めないでやること。
これは口で言うほど簡単なことではありませんが、
見返りを先に求めてしまうと、全てが台無しになってしまいます。
人間には、好意の返報性の原理という心理があります。
何かの好意に基づくgiveを受けたら、それを返したいという気持ちが
働く性質を持っています。
だからこそ、日常生活で自分が出来るgiveを
ひたすら考えて、行動し続けていれば、
必ず、それに応えてくれる人が出てきます。
あなたが、give出来る人であれば、
いずれ必ず、あふれかえるほどのtakeが
その手元に返ってくる現実が訪れるはずです。
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