先日テレビを見ていたら、大変興味深い話が放映されていた。
それは、江戸後期に随筆を残された松浦静山という人の話だった。
その人は40歳頃まで様々な勉強をしてきたのだが、なかなか芽が出ず、
それ以後、勉強もせずに隠居生活を送っていたという。
そんな彼を見て、親交のあった林述斎の一言がきっかけとなって、
62歳の時から約20年間、82歳に亡くなるまで随筆を書き続けたというのだ。
そして今や、それは戦国期から田沼時代にかけての社会相を
知るうえできわめて有益な資料となっているらしいのだ。
番組を見ていて驚いたのは、江戸時代で60過ぎた頃というのは、
ほぼ寿命を過ぎており、長生きの方ではなかったのだろうか?
その彼が、半ば寿命を過ぎた頃から、一念発起して、
20年間もの間、コツコツと書き続けたということなのだ。
そして、そのきっかけを作ったのは、親交のある方の一言であり、
言われたその日から、早速随筆を始めたということで、
その随筆集の名前が「甲子夜話(かっしやわ)」というそうだ。
そういえばかくいう私も、62歳から突然アーティストになった経験がある。
それまでは長くまちづくりコンサルタントであったが、
ある衝撃的な事故をきっかけに、突然絵を描きだしたのだ。
それまでは全くといっていいほど、描いたことがなく、
特にその道の専門家や学校に通っていたわけではない。
それから描き続け9000枚ほど描き、今では、
海外のアートフェアに出展する位になってきている。
そのあとも制作は続けてはいるが、
決して60過ぎてから遅いなどということは無いのだ。
松浦静山のように思い立ったらその日から、
行動に移すことが大事だ。
もう人生半ば過ぎたよ、、、
書くことはないし、、、、
文才もないし、、、、
いやいや、決して遅くないし、文才などということもない。
思い立ったら吉日なのだ!!
始めると、だんだんと文才がついてくるものなのだ。
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