2022.11.07 08:00あなたの人生経験が誰かの役に立つ時とは…?■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆人生経験には、2つの種類がある■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「Ikigaiプレナー」と呼ばれる人には、自分の好きや得意を活かしているという特徴があります。そして、そこからさらに踏み込むと、自分の経験を人のために活かしているという特徴もあります。この自分の経験を人のために活かすというのは、好きや得意を活かすということよりも難しく、ハードルが高く思われるところもあるようです。ということで、今回は、このことについて、お伝えしてみたいと思います。私達は生きている中で、1人1人が、様々な経験を積み重ねてきています。最初にお断りしておくと、この経験そのものに優劣などは、ありません。ど...
2021.09.30 03:05最初はバカにされたが、その後世界的な〇〇となったアンディ・ウォーホルといえば、いまや美術史に残るアーティストだ。ピカソが20世紀を代表する作家と位置付けるならば、アンディ・ウォーホル(1928年8月6日 - 1987年2月22日)はアメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手といわれ、いまや20世紀後半を代表とするアーティストになっている。実は、ポップアートの前は商業イラストレーターとして活躍していたんですね。その彼が、イラストレーターの道を捨て、ファインアートの世界に入ったのが、1960年代はじめ。1961年33歳の時に身近にあったキャンベル・スープの缶やドル紙幣をモチーフにした作品を描いたのが、ポップアートの誕生だという。
2021.09.20 03:05生きがいは、得意な語学、使いつつ、お世話しながら、お金得る時「毎日が生き生きと楽しい、、、だって自分が好きで得意な語学を使って、人のためになり、しかもお金までもらえるってこんなにうれしいことはない!!」と。生き生きと話すSさんですが、10年前は、アラフォー世代、悩み多い世代といわれ、Sさんも、悩める子持ちアラフォー世代でした。これまでは、ほとんどが「自分の悩み」でしたが、今は、「家族と自分の悩み」ばかり。「部下との人間関係」や「海外出張が多く、子どもがいると限度がある」などの仕事の悩みのほかに、「子どもとの親子関係」「子どもの教育」などが乗っかってきて、ストレスで息が詰まりそうな状態もしばしば。しかも、育児による慢性的な肉体疲労、ホルモンの乱れ(更年期序章)、仕事のキャリアと育児の両立……などなど、45歳の時、...
2021.09.03 03:05生きがいは、田舎暮らしが、したい人、つなぐ仕事で、お金得る時まさか自分がこんな仕事をしているとは、、、と話すHさん、彼は、ふるさと帰郷・移住コーディネーターという立場で、役場から委託されています。自らも移住者であり、移住先の町は知らない土地だった、、ということも移住先を求めている人には、説得力のあるトークとなり、成約率は高い。もともと、東京で生まれ、東京で育った彼は、どこか、田舎を持っている人に憧れとコンプレックスを持っていました。特に連休や夏休みになると、一層感じていました。会社の同僚や後輩は、ふるさとに帰省するという話を聞くと、「ああ、自然豊かな風景が広がるところへ帰るのか、、、いいなあ」といつも羨ましかったといいます。もともと、大学では経済学部を出て、商社か銀行に就職しようと考えていた彼は、結局、何社か落...
2021.03.02 03:05生きがいは、仕事で介護、ありがとね、感謝をされて、お金得る時今回は、介護カフェを作ったTさんの話です。Tさんは長年介護の仕事をしていました。この介護の仕事こそ、自分らしく働く働けると思いながらも、もっと肩書や役職を気にせず、自由に語れるような場がほしいと思っていました。そして、介護業界を元気にしたい、介護業界のイメージを変えたいとも思っていました。そこで、「介護カフェ」という柔らかいイメージで、話し合いの場を持つようになりました。参加者から、こうした介護カフェのような対話の場を、うちの地域でも開きたい、という声があがり、今では北海道から沖縄まで、全国にカフェの取り組みは広がっています。そのため、その介護カフェを運営するファシリテーターが必要になりました。その養成講座を、東京で半年に1度計5回開催し、約50名ほど...
2021.02.28 06:24生きがいは、悩み解決、喜ばれ、セラピストして、お金得る時今回は、セラピストの話です。ところでセラピストとは何でしょうか?開明確な定義はなさそうですが、「セラピーThera py」プラス「人ist」で成り立っています。簡単に言うと「治療する人」です。でもいろんな種類がありそうです。①医療系②ボディー系③メンタル系④リラクゼーション型⑤その他①の医療系セラピストあんまマッサージ指圧師理学療法士など②ボディー系セラピストカイロプラクターエステティシャンなど③メンタル系セラピスト臨床心理士産業カウンセラーなど④リラクゼーション系セラピストアロマセラピストミュージックセラピスト⑤その他のセラピストフードセラピストハーブセラピスト様々ですけれども…全体的に言えるのは、「専門的な知識に基づいて、身体的または精神的な症状を...
2021.02.27 03:05生きがいは、ビジネス悩み、すっきりと、コーチングして、お金得る時「久しぶりですねー」と呼び止められた。以前勤務していた会社の後輩Kさんだった。会社を辞めたという話は聞いていたのだが…ばったりと10年ぶりだった。「どうしてるの」と私が聞くと、Kさんは、「コーチングです」とニコリとした。「そもそもコーチングとは何なの?カウンセラーやコンサルタントとはどう違うの?」と聞いた私に、Kさんから、「カウンセリングは、クライアントの抱えている問題を解決するのに、過去を深く掘り下げたりします。コンサルタントは、ヒアリングをもとに、目標達成するための戦略など答えを出します。それに対して、コーチングは、未来に向けて相手の行動変容を促すことに力点があり、答えを出すわけではありません」と、一挙に説明された。長年コンサルタントやってきている...
2021.02.24 03:05山岳ガイドになったK先輩風の便りに聞いた話では、大学時代の先輩Kさんが、山岳ガイドとして、活躍されているらしいのです。そういえば思い出したのですが…私は大学時代、ワンダーフォーゲル部に入っており、K先輩は、ひときわ目立つ存在でした。機械関係の会社に入ったというところまでは知っていたのですが、聞いた話によると、、、その会社を20年前に、辞めたらしいのです。どうも会社内の人間関係の悩みが原因で、うつ病になったらしいです。そして、その治療の一環として受講した「自分史活用法」という自分の過去を振り返る方法で、本当は自分が何をやりたかったのか、を見つけたそうです。それが、「山岳ガイド」だったわけです。思い切って会社を辞め、その道に入ったそうですが、最初はうまくいかなかったそうです。それ...
2021.02.23 03:05畑が生きがい今回は、高齢者農業の話です。私の母親は、90の半ばを過ぎて、まだ元気です。80歳近くまで、歩いて10分のところにある畑をせっせと耕し、野菜作りを生きがいとしていました。その影響もあって私は出張すると、その町に朝市があると、朝早く起きて、行くのが楽しみの一つです。新鮮で色鮮やかな、その土地でしか見れない、高齢者農業があるからです。いつも買い物に行くショッピングセンターの中に、町ぐるみで農産物を生産し、販売所を通運営している町があり、とても愛用しています。全国的に見ても、高齢者農業をやっているところはほとんどの市町村で、取り組まれていると思います。調べてみると、農産物直売所は、全国で15,000カ所、販売額は3000億円に上るという統計もあります。そして有...
2021.02.21 03:05生きがいは、いいネタしいれ、寿司握る、喜ぶ顔で、お金得る時今回は、2014年春オバマ大統領(当時)が、日本に来たときに、日本国首相との夕食会の場所に選ばれた寿司店を経営する寿司職人Jさんの話です。私がJさんのことを知ったのは、「Ikigai」という本からであった。この著者は、脳科学者茂木健一郎であり、その中でJさんは、生きがいを持った代表格として描かれていた。Jさんは、ミシュラン三つ星の料理人として、世界最年長だ。彼の寿司は、神秘的と言っていいほどオーラをまとっているらしい。彼の非凡な才能とすざましい意志の強さ、長年のきつい仕事を乗り越える忍耐力があったからだ。しかし茂木健一郎は、成功の理由は、それだけではないという。生きがいとは、「生きる喜び」「人生の意味」を指し、Jさんの日常の様々な場面が、生きがいになっ...
2021.02.20 03:05生きがいは、自分得意の、製品を、発明できて、お金得る時今回は、自分の好きなこと・得意なことを活かして、自分独自の製品を生み出し、現在も生きがいプレナーとして、活躍されている社長、Yさんの話です。小さい頃から、プラモデルやアマチュア無線に興味があり、高校は、迷わず電気科に入学した。高校を卒業した後は、地元の電気会社に就職した。住んでいる地方は、毎年雪に悩まされ、道路の消融雪が課題であり、会社の仕事の中で、降雪を感知するセンサーを発明・開発した。40歳を前に独立し、会社を起こした後は、地元ばかりでなく、北日本の豪雪地帯に市場を求め、国土交通省や道路公団とも共同開発を行うまでになっていった。降雪の特性を知るため、奥さんと2人が、一晩中ずっと車中で観測することもあり、その発明発見魂は、降雪センサーをどんどんとバー...