元銀行マンのMさんが、
キャリアカウンセラーになった話。
大学を卒業したMさんは、
地元の銀行に就職しました。
銀行を選んだ理由は、
やはり何でもお金の流れをベースにして、
世の中は、回っているということでした。
地元の中小企業から、とても頼りにされ、
毎日とても「やりがいがある仕事」でした。
入社して10年が過ぎた頃、
あのリーマンショックが起きました。
金融機関は、リストラの嵐!!
一緒に働いていた仲間たちも
たくさん銀行を去っていきました。
これからどうなるのだろうか、、、
50代半ばになったMさんは、
不安でいっぱいになっていました。
ついに60歳になったMさん。
再雇用制度はあったのですが、
応募せずに、定年退職をすることにしました。
奥さんに話すと、
「長い間お疲れ様、ゆっくりするといいわ」
とねぎらわれました。
定年になると毎日が嬉しい日曜日。
趣味の盆栽をやったり、
カラオケや図書館通いが続きました。
・・・・・
3ヶ月ほどすると、
こんなことばかりしていては…
と思えるようになりました。
失業保険をあたり、地元の福祉関係の
NPOに出入りしていました。
何かもっと「生きがいのある人生」を
送れないかなと考えていた時、
出会ったのが「自分史活用法」でした。
その整理をしていくうちに、
自分自身は、何が好きで、何が得意なのか、
自分の人生に、影響与えたものは
何だったのか、、、
その整理の中で、思い出すことがありました。
銀行にいた頃、
友人からご子息の面接指導を頼まれたり、
銀行内でも、若者の面接を担当したことが
ありました。
その時は、とても楽しく、
自分自身が生き生きとしていたのです。
自分は、若い人と関わることが好きで、
社会へ結びつけることが得意だ、と分りました。
そうだ、「若者の就職支援」をしたいのだ、
と思いました。
そして、キャリアカウンセラーの
養成のための専門学校に通いました。
そこで大きな気づきがありました。
学校の仲間と、ロールプレイングをしていた時に、
みんなから散々ダメ出しをくらいました。
自分自身の上から目線の対応や
一方的に喋ってしまうことに対して、
もっと「傾聴の姿勢」を持たなければならず
意外と答えは、相手のほうにあり、
それを引き出すようにしなければならない
と言うことでした。
学校は出たものの、
どのようにビジネスにしていくのか、
知人を頼って、派遣会社に登録しました。
良い派遣先は、なかなか見つからなかった
のですが、半年経った頃、
大学のキャリアセンターから、
依頼がありました。
1週間に3日、というパートでしたが、
むしろその方が希望だったので、
そこで働くことになりました。
今は、大学にあるキャリアセンターにて
学生の就職支援の仕事に、精を出す毎日です。
Mさんの場合を、
「生きがいビジネスツリー」で考えてみますと、
銀行と言う世界で、37年間生きてこられました。
地面の下に根を張うように、
文字通り地に足をつけて、
生きてこられたと思います。
そして定年退職を迎え、
「自分史活用法」を受講されて、
「若者の就職活動の支援」という
自分軸を見つけることができました。
「好きなこと」「得意なこと」
そして「人のためになること」を満たした
「自分軸の設定」だったと思います。
そして専門学校へ通い、
派遣会社への登録という道のりを歩み、
ついに、「大学のキャリアセンターの仕事」に
就くことができ、開花することができました。
現在、「生きがいのある、充実した人生」を
送られています。
この例ように、元銀行マンから
キャリアカウンセラーになられる
分岐点になったのが、
「自分史活用法」の受講だったのです。
Mさんのことを、生きがいビジネス短歌にしました。
「生きがいは、若者相手、就活を、支援しながら、お金得る時」
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