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◆人生経験には、2つの種類がある
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「Ikigaiプレナー」と呼ばれる人には、
自分の好きや得意を活かしているという
特徴があります。
そして、そこからさらに踏み込むと、
自分の経験を人のために活かしている
という特徴もあります。
この自分の経験を人のために活かすというのは、
好きや得意を活かすということよりも難しく、
ハードルが高く思われるところもあるようです。
ということで、今回は、このことについて、
お伝えしてみたいと思います。
私達は生きている中で、1人1人が、
様々な経験を積み重ねてきています。
最初にお断りしておくと、
この経験そのものに優劣などは、ありません。
どんな人のどんな人生経験も
その人でなければ得られない
大切な価値があるものです。
それを前提としてお伝えするのですが、
人のために活かすという面で見た時には、
人生経験は2つの種類があります。
どういうことかと言うと、
- それを経験することで終わっているのか?
- それとも、何かの学びや教訓を得られたのか?
という2つに分けられるということです。
では、誰かの役に立てられる経験は、どちらなのか?
言うまでもなく、後者の方になるわけです。
こんなことを言うと、あなたは自信をなくしてしまう
かもしれませんね?
でも、心配はいりません。
どんな人でも自分の人生経験を糧にして
人間として成長していくものです。
ただ、自分自身がした経験の意味を
掘り起こせていないだけということも
十分にありうるのです。
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◆ それが糧になる経験なのかを見極める目を持つ
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色んな人と出会い、話している中で、
豊富な話題や経験を持っている人に
出会うことがあると思います。
そういう人の話を聞く時に有意義な視点を
1つお伝えしたいと思います。
それは、それを語っている人が、
その経験や体験から何を得てきたのか?
に注意しながら聞くことです。
それが伝わってくれば、あなたにとって、
とてもためになるだけでなく、
その相手の人となりの深みを感じることでしょう。
逆に、そうでなければ、それは、
ただの世間話で終わる話です。
別に、世間話がダメだという話を
しているわけではありません。
それがただの経験なのか、
それとも、人の役にたつ経験なのかを
見極める目を養うことが大事なのです。
なぜかというと、自分の人生経験もまた、
そういう視点で見つめ直すことが
出来るようになるからです。
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◆ 自分のしてきた経験から、どんな意味を見出すのか…?
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人生経験は、それがどんなものであれ、
ただ経験してきたというだけでは、
本人以外には意味が薄いんですね。
大事なのは、その経験を通じて、
何を乗り越えてきたのか?
何を糧にしてきたのか?
どんな教訓を得てきたのか?
ということです。
こうしたことが見いだせた時に、
あなたの人生は、人の役に立てるものに変わります。
「いやいや、自分にはそんな経験なんてない…」
もしかしたら、あなたは、そう思われるかもしれませんね?
確かに、自分が経験してきたことそのものは、
変えることは出来ません。
ですが、経験してきたことに対して、
意味を見出すことは、今からでも
出来ることなのです。
『事実は一つ、解釈は無限』という言葉があります。
経験はあくまでも経験であり、一つの事実に過ぎません。
ですが、その事実に対して、
どんな解釈をして意味を見出すのか?
それを、こじつけという言う人もいるかもしれません。
それを否定するつもりはありませんが、これこそが、
人生に生きがいを見出すことにつながるのも事実です。
私達のしてきた人生経験には、
自分でもまだ気付いていない意味が
潜んでいるかもしれない…
そう思えて、それを探し続ける人生の方が、
わくわくしませんか?
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