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◆「自分史」は、単なる自分の履歴書ではない
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今回は、「自分史」について書いてみたいと思います。
あなたは、ご自身の人生を自分史として
紐解いてみたことはありますか?
私達WIAにおいては、
この自分史を紐解いていくことを
とても重要視しています。
一般的に自分史を紐解くことの目的として多いのは、
『自分の生きた証を家族や世の中に残したい』
という思いではないかと思います。
人は、若い時ほど未来への希望に対して、
歳を取るほど過去の追憶に対して、
生きる意味を見出すようになる傾向があります。
なので、もちろん、こうした意味もあります。
ただ、私達は、自分史を紐解くことに対して、
それに留まらない、もっと深い意味を見出すことも
出来ると考えています。
それは何か?
自分が人生を生きる上で大事にしてきたもの、
一番、時間を使ってきたもの
情熱を傾けてきたこと
やりたかった(けど、出来なかった)こと
などなどです。
ただ、過去の出来事を振り返るだけではなく、
その時々にあったあなたの思いを紐解くことこそが、
一番大事なことではないかと思うのです。
そういう意味では、
「自分史は単なる自分の人生の履歴書を残すことではない」
と、私達は考えています。
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◆ 自分史を通じて見えてくるのは「今の自分」
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よく自分史という話をすると、
こういうことを言う人がいます。
「いやぁ…、自分なんて、そんな自分史なんて書くほど、
大したエピソードも実績も何もないですよ」
私達は、こうした発言を耳にするたびに
もったいないな…と思ってしまいます。
よくよく話を聞いてみると、昔の偉人だったり、
現代の著名人のエピソードのようなものと
比較していたりしています。
そこには、何か特別な実績だったり、
人目を引くインパクトがなければならないという
先入観や思い込みが潜んでいることが多いです。
そうした先入観や思い込みが原因で、
自分でも気付かないうちに、自分自身の人生に勝手に
レッテルを貼ってしまっています。
本来、 あなたの自分史を紐解くために、
そんな先入観や思い込みは必要ないんですね。
自分の人生の時々で何を感じていたのか?
それを呼び起こすことで、
「今のあなた自身が抱いている思い」に
気付くことが出来ます。
それをこそが自分史を紐解く最大の目的であり、
あなたの「生きがい」に通じる手がかりにも
なっていきます。
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◆過去の自分は、何を感じ、考えていたのか?
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あぁ、自分はこれが好きだったんだな…
本当は、ずっと、これをやりたかったんだな…
思えば、この出来事があったからこその今の自分なんだな…
自分史の紐解きがうまく出来てくると、
こうした過去の自分の感情や思いに気付くことが
出来てきます。
そして、その感情や思いは、すなわち、
今のあなたへの気付きという
新しい発見につながっていくのです。
その発見は、どんな自分探しの旅よりも
エキサイティングだと思います。
ぜひ一度、あなたも、自分史の紐解きに
挑戦してみてはいかがでしょうか?
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