誰しも若い時は、経済的に恵まれていないものです。
「いずみたく」という
昭和を代表する国民的作曲家がいます。
そのいずみたくにも、そんな食えない時代がありました。
そしてこんなことがあったそうです。
いずみたくは、ダンスが上手かったそうです。
ある時、アルバイト募集で、
社員にダンスを教えて欲しい、という求人があったそうです。
実際行ってみると、何と社交ダンスだったそうです。
いや、全く社交ダンスは知らないし、
踊ったこともないと焦ったようです。(-_-;)
でも、仕事が欲しいと思っていたいずみたくは、
「わかりました」と引き受けたそうです。
急いで帰った彼は、本屋へ直行。
社交ダンスの本を買ってきて、
妹を巻き込み、一緒に懸命に覚えたそうです。
覚えたことを教室で教えて、
帰ってから、また続きを練習しました。
「覚えたことを教室で教える」ということの連続だったそうです。
アルバイトが終わる頃には、
何も見ずに、スイスイと踊れるようになっていたそうです。
たとえ、会社に勤めている時も、
独立起業して働こうとしたときにも、
新しいことにチャレンジする機会は、
しばしば起きるものです。
とりわけ、個人事業主となった場合には、
自分だけの経験やノウハウで勝負しなければなりません。
「それは自分の専門ではありません」
「やったことがないので無理です」、、、では、
全く仕事にありつけないことになります。
私が、53歳の時に独立起業した時も、
目の前に仕事があって、
独立起業したわけではありません。
全く仕事のあてもない中で、始めたのですから、
本当に仕事になるモノ、コトについては
とても貪欲に何でも引き受けていました。
そして図書館へ直行し、
関連する10冊位の書籍を読み漁りました。
それから20年近く、
個人事業主としてやってきましたが、
まさに新しいことのチャレンジばかり。
「分りました。引き受けます」
という言葉を連発してきた人生だ
ともいえるのです。
先ほど紹介した
いずみたくのダンス教室の事例は
アンパンマンで有名な
「やなせたかし」の書籍での紹介でした。
やなせたかしの言葉が光ってきます。
「声をかけられたことは、できないと断らずに、
無理矢理にでも、やってしまえばいいんです。
やってるうちに身に付くから、心配しなくて大丈夫。
大事なのは、どんな仕事でも一生懸命にやる
ことです」と。
自信がなくても、
何でも引き受け、一生懸命にやることで
自信がつくのですね。
94歳で亡くなった
やなせたかしが残した言葉でした。
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