顧客との媒介手段が、もっと身近になる
という変化が起きていることに注目すべきです。
われわれアーティストは、どのように活用したらいいのか?
ピカソのように、画商の役割を知って、画商を活用するように
考えたらいいのだろうか・・・
私は、次の二つの流れに注目する必要がある、と考えます。
第一に、日本でも画商の役割はなくなったわけではないが
その存在価値は、かつての勢いではなくなってきています。
確かに、高度成長期末期から石油ショックにかけて、
1970年代前半と、バブル経済期の1980年代末の、
二度にわたり熱狂的な絵画ブームが起きてきました。
その時の画商の勢いは、ものすごいものがあったらしい。
その後、バブル崩壊とともに発生したスキャンダルと
市場の崩壊過程は、30年経った今も、日本の美術業界に
深い傷を残しているという。
第二は、インターネットやモバイル革命の進行で、
顧客とアーティストの関係が激変したことです。
作家自身が、ホームページを持ち、ネット販売も手掛け、
しかも、世界の40億人もの人が、SNSでつながっている
時代になっています。
画商の役割は、顧客への販売ルートを知り、美術情報を伝え
売るためのスキルを持って、顧客とアーティストとを
つなぐ役割をもっています。
まさに、アーティストにとって頼りになる存在でした。
この顧客とアーティストとをつなぐ役割は、会社組織になったり、
ギャラリーを持ったりしながらも、形を変えて生き続けます。
結論から言って、われわれアーティストにとって
顧客とのつなぎは、ポイントの部分であり、
これまでの「画商システム」に、全面的に依存するではなく、
自分の顧客(ファン)を、自らが積極的に開拓していく
または、開拓できる時代になっていることに注視することです。
ピカソが、画商を活用したのは、顧客と作家との間を
つなぐものとして「画商システム」に注目し、画商とともに
21世紀という巨大美術市場をものにしていったことです。
「画商システム」は、「ネット・SNSシステム」
に取って代わろうとしているのです。
この顧客と作家との間をつなぐという役割が、
大きく変化してきているのだ、ということです。
これまでの「画商システム」のほかに、新たに
「ネット・SNSシステム」というチャネルを
得たという「ダブルチャネル」の中にいるという
有利な環境下にいることを、活かさない手はない。
あと、美術市場が成長していけば、ピカソより
有利な条件下に、われわれはいるのだともいえます。
次をお楽しみに(^^♪
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